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今日 - 合計 - ドラゴンボール3 悟空伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時50分31秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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孫 悟空(L) ランク:A G(ドラゴンボール超) 属性 ・男 ・既婚 ・カカロット ・サイヤ人 ・人間 敗北条件 重要拠点が全て破壊されていると敗北 能力値 ESP能力レベル 6 ESPパワー 50 耐久力 6 精神力 7 特殊能力 ・かめはめ波[戦闘][主要][攻撃][E] ビームキャノンの火力を+6して使用する。 この時、ESPパワーを2倍消費する。 ・元気玉[戦闘][主要][攻撃][E] G弾を利用し、秘密基地内部に居るキャラクターの精神力を1減らしてもらうことで、 次のラウンドの主要時に[LV:5+X 火力:30+(X×10)]で対象1体に攻撃。 X=減らした精神力 ESPパワーを20消費する。 ・格闘能力[戦闘][格闘(白兵):2] LV:2の格闘攻撃を行える。 ・経験[戦闘][特殊] ラウンド終了時、Cカードを通常の分の他に1枚余分に捨てる。 ・瞬間移動[通常][主要] 1D6を振り4以下が出た場合、自分がキャラクターシートを見たキャラクターが居るマスに移動する。 備考 このキャラクターへの意見 名前 コメント
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数日間続いた嵐がようやく去った。 パオズ山の空はわっと青く晴れ渡り、雲ひとつなかった。 悟空は、自分の体の何十倍もある恐竜のしっぽを掴んで、雨上がりのぬかるんだ道をいっぽいっぽ歩んでいた。 そしてずいぶん来たところの木陰で足を止め、額の汗をぬぐった。涼しい風が吹いた。見上げると、生き生きと茂った木々の葉が、風にあおられて裏や表をみせていた。 むっと香る濡れた土や花の匂いが悟空の鼻腔を刺激した。それはそのままパオズ山の生命力のようだった。 「悟空さー!」 遠くにチチの姿が見えた。悟空は片手を上げてみせた。「よお」 枝枝や葉の影絵が落ちた道を、チチはゆっくりやってきた。腹はだいぶ大きくなっている。 チチは「こっただもんでも、二日と持たねぇんだから」と、巨大な恐竜を見上げ「まったく悟空さの胃袋ときたら・・・」そう言って両眉を上げるあきれた顔をした。 家からここまで歩いてきたせいか、チチの頬は赤らんでいた。悟空はそれを見て、さっきよりゆっくりしたペースで進みながら言った。 「チチィ、あんま無理すっといけねぇぞ」 「分かってるだ」 チチは所々にできた水溜りを避けながら歩いた。二人とも黙っていた。 来年の今頃、赤ん坊を抱えてこの道を散歩している風景を、お互いにぼんやり思い浮かべてみたがどうにも実感は沸かなかった。 ただ、どこかふわふわした雲の上を歩いているような幸せのようなものを、お互いに感じていた。 頭の上には、しばらく雨とは無縁の空がひろがっていた。 おわりです
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 DRAGON BALL Z 超悟空伝 突激編 タイトル DRAGON BALL Z 超悟空伝 突激編 ドラゴンボールZ 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AZ5J ジャンル アドベンチャー 発売元 バンダイ 発売日 1995-3-24 価格 10800円(税別) ドラゴンボール 関連 Console Game FC DRAGON BALL 神龍の謎 DRAGON BALL 大魔王復活 DRAGON BALL 3 悟空伝 DRAGON BALL Z 強襲 ! サイヤ人 DRAGON BALL Z II 激神フリーザ !! DRAGON BALL Z III 烈戦人造人間 DATACH DRAGON BALL Z 激闘天下一武道会 DRAGON BALL Z 外伝 サイヤ人絶滅計画 MD DRAGON BALL Z 武勇烈伝 SCD-R DRAGON BALL Z 偉大なる孫悟空伝説 SFC DRAGON BALL Z 超サイヤ伝説 DRAGON BALL Z 超武闘伝 DRAGON BALL Z 超武闘伝 2 DRAGON BALL Z 超武闘伝 3 DRAGON BALL Z 超悟空伝 突激編 DRAGON BALL Z 超悟空伝 覚醒編 DRAGON BALL Z HYPER DIMENSION SS DRAGON BALL Z 真武闘伝 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 PS DRAGON BALL Z Ultimate Battle 22 DRAGON BALL Z 偉大なるドラゴンボール伝説 DRAGON BALL FINAL BOUT GC DRAGON BALL Z Wii DRAGON BALL Z Sparking ! NEO DRAGON BALL Z Sparking ! METEOR DRAGON BALL 天下一大冒険 Handheld Game GB DRAGON BALL Z 悟空飛翔伝 DRAGON BALL Z 悟空激闘伝 DRAGON BALL Z 伝説の超戦士たち WS DRAGON BALL GBA DRAGON BALL Z 舞空闘劇 DRAGON BALL Z THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL DRAGON BALL アドバンスアドベンチャー 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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684 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/05/22(火) 11 28 04 ID ??? 667 蛇姫に悟空が妻子持ちとバレたのは、悟空がチチがベジータとナッパに襲われそうになる夢を見て、 チチと悟飯の名前を叫んだからだっけ? ある意味、すごい夢見るな、悟空。 686 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2007/05/22(火) 18 10 30 ID ??? 684 もし悟空が途中で起きず、あの夢の続きを見たら。 「べジータ、こいつがカカロットの女房だってよ。へへっ、長い宇宙船暮らしで溜まってんだ。 なあ、この女、ヤッちまってもいいか?」 「おい、女。サイヤの王族が、貴様の様な下賤な女の相手をしてやるんだ。ありがたく思え。」 チチのチャイナ服の襟に手をかけ、左右に思い切り破り裂くべジータ。 チチの白い乳房が一瞬露わになり、思わず両手で胸を抱いて隠すチチ。 すかさず、べジータがチチのの細い手首を掴み、胸元を押さえる手を引き離す。 「いやッ!!離してけろ!!」 「おとなしくしやがれ!」 そのとき、ジャーン!悟空、颯爽と登場。 「おめえ達!チチから手を離せ!」 「なにを!最下級戦士の分際で!」 悟空に襲いかかるべジータとナッパをあっさりと倒す悟空。「悟空さ、マンセー」といった感じで 惚れ惚れと悟空を見つめるチチ。だがチャイナ服が破れ、胸が露わになっているのに気付き、 慌てて胸元を直す。 「チチ・・・」 胸元を隠す手を取り、自分の方に引き寄せ、腕の中に強く抱きしめる悟空。 チチの柔らかい胸が悟空の胸板に押し付けられる。 「チチ、あの世で、どんだけおめえを抱きてえと思ったか・・・」 「悟空さ、おらも会いたかっただ・・・」 開いた胸元から手を差し入れ、チチの乳房を掴みながら、深く口づけを交わす。キスしながら 片手で器用にチチの服を脱がせていく。やがて手はチチの薄いショーツを脱がせ、股間に手をやると、谷間はしとどに濡れている。 「チチ、もう、挿れてもいっか?」 「来て・・・悟空さ・・・」 囁かれた甘い声に、すでに張り詰めた己自身を深い溝に当てて、体に力を込めた。 と、ここまで見て目が覚めたら、パンツの中バリバリ。20才過ぎて、嫁がいて、夢精してる悟空。 (終)
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ドラゴンボール3 悟空伝 機種:FC 作・編曲者:安達晴樹 開発元:トーセ、D D 発売元:バンダイ 発売年:1989 概要 ドラゴンボールのファミコンゲーム第3弾。連載開始からマジュニア編までをオリジナル展開も踏まえて再現したADV風RPG。 成長システムに難があり、数値の割り振り次第でゲームバランスが著しく変動してしまう。 ワンダースワンカラーでリメイク版が発売されている。 収録曲(曲名は暫定) 曲名 補足 順位 タイトル タイトル画面 旅の始まり ゲームスタート ワールドマップ ワールドマップ パスワード パスワード画面 修行 修行マス、アイテムマスなど 乗り物移動 筋斗雲などの乗り物使用時 敵登場 敵登場、武道会会場など 戦闘 通常戦闘 勝利 戦闘勝利 ゲームオーバー ゲームオーバー とある村 ウーロンイベント ウミガメ ウミガメ、ヤムチャイベント 山賊のアジト 山賊のアジト外観 ダンジョン 3Dダンジョン(山賊のアジト、暗黒魔城) フライパン山 フライパン山、悪魔の便所 カメハウス 亀仙人イベント、アラレちゃん戦 涼景山 涼景山、ジングル村 西の都 西の都 武道会開始 武道会開始ジングル 武道会バトル 武道会での戦闘 マッスルタワー マッスルタワー外観、暗黒魔城外観など カリン塔頂上 カリン塔頂上、神様の宮殿 占いババの宮殿 占いババの宮殿 結婚 チチとの結婚イベント 天下一武道会開始 天下一武道会開始ジングル エンディング エンディングパッヘルベルのカノン
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孫 悟空(ソン ゴクウ) ※ゲームの主人公※ 悟空が死ぬとゲームオーバーとなる。 流派「神→界→超」 ラディッツ編以降は「界」になる。 超サイヤ人に覚醒すると「超」になる。 能力 LV.1 HP 80 KI 12 BP 416 スピード1 LV.4 HP 107 KI 24 BP 718 スピード1 LV.12(ベジータ、ナッパ来襲編開始) HP 220 KI 51 BP 7980 スピード2 LV.47(フリーザ戦) HP 745 KI 143 BP 260090 BP 2860990(界王拳20倍) スピード8 LV.48(スーパーサイヤ人) HP 800 KI 189 BP 4999999 最長老使用BP「7499998」 スピード12 ※フリーザ戦でベジータ以外のキャラが死ぬと覚醒する。※ 必殺技 消費するKI 衝撃波 「2」 エネルギー波 「4」 連続エネルギー波(星の数が6〜Z) 太陽拳 「6」 かめはめ波「8」 界王拳 「10」(星の数によって倍率変化する) 界王拳を継続する場合、ターン毎にKIが10消費される。 ※界王拳1倍は1.5倍アップ※ 界王拳の倍数↓ ベジータ戦(1〜4倍) ギニュー戦(8〜11倍) フリーザ戦(13〜20倍) 界王拳使用中のみ使える技↓ 界王拳・かめはめ波「10」 元気玉「20」 超元気玉(元気玉を5ターン溜める) 「20」
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【作品名】ドラゴンボールZ 超悟空伝シリーズ 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】ジース 【次鋒】リクーム 【中堅】ギニュー 【副将】フリーザ 【大将】悟空 【共通設定】 【攻撃力】見渡す限りの範囲(半径4km程)を吹き飛ばす攻撃に無傷で耐えられる相手を殴ってダメージを与えられる 【防御力】見渡す限りの範囲(半径4km程)を吹き飛ばす攻撃に無傷で耐えられる 【素早さ】34日で太陽系から遠く離れた場所にある居住可能な惑星に飛行可能な宇宙船と同じ速度で飛行可能 冥王星~太陽間の最長距離:73億km。73億km/34日=2485.02179km 秒速2458kmで飛行可能 又、その速度で敵が格闘攻撃をしかけてきてもカウンターを決めたりできる反応速度 【名前】ジース 【属性】宇宙人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並み 連続エネルギー弾:共通設定並みの威力 射程20m以上、飛行速度より速く飛ぶ 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 【名前】リクーム 【属性】宇宙人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並み 連続エネルギー弾:共通設定並みの威力 射程20m以上、飛行速度より速く飛ぶ 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 【名前】ギニュー 【属性】宇宙人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並み 連続エネルギー弾:共通設定並みの威力 射程20m以上、飛行速度より速く飛ぶ 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 【名前】フリーザ 【属性】宇宙人 【大きさ】少年並み 【攻撃力】共通設定並み 連続エネルギー弾:共通設定並みの威力 射程20m以上、飛行速度より速く飛ぶ 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 【名前】悟空 【属性】宇宙人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並み かめはめ波:共通設定並みの威力 射程20m以上、飛行速度より速く飛ぶ 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 参戦 vol.85 548 vol.88 422 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/08/23(日) 06 23 32 ID aa8PWPtv ドラゴンボールZ 超悟空伝シリーズ考察 マッハ7229の反応、戦闘、移動 8km攻防 ○アイドルマスター 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】連続エネルギー弾勝ち 【大将】かめはめ波勝ち 5勝 ○パッパラ隊 【先鋒】【次鋒】【中堅】エネルギー弾勝ち 【副将】めがね負け 【大将】熱線砲負け 3勝2敗 ○アトム 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】エネルギー弾勝ち 【大将】投影負け 4勝1敗 ○アリアンロッド 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】エネルギー弾勝ち 【大将】かめはめ波勝ち 5勝 ○ガンダム(ノベル) 【先鋒】【次鋒】【中堅】エネルギー弾勝ち 【副将】倒せない倒されない 【大将】かめはめ波勝ち 4勝1分 ○ガンダム(漫画) 【先鋒】【次鋒】【中堅】エネルギー弾勝ち 【副将】でかいし自己修復持ち わけ 【大将】かめはめ波勝ち 4勝1分 ○都市シリーズ 【先鋒】【次鋒】【中堅】エネルギー弾勝ち 【副将】地道に削って勝ち 【大将】言詞砲負け 4勝1敗 ○幽遊白書 【先鋒】【次鋒】エネルギー弾勝ち 【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 2勝3分 423 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/08/23(日) 06 24 41 ID aa8PWPtv ×キングゲイナー 【先鋒】【次鋒】エネルギー弾勝ち 【中堅】追放負け 【副将】凍結負け 【大将】凍結負け 2勝3敗 ○アクエリオン 【先鋒】【次鋒】【中堅】エネルギー弾勝ち 【副将】【大将】攻撃に耐えられて凍結負け 3勝2敗 ○ガンソード 【先鋒】【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】エネルギー弾勝ち 【大将】倒せない倒されない 1勝4分 ×ジョジョ 【先鋒】ガオン負け 【次鋒】爆弾化負け 【中堅】メイド負け 【副将】冷凍法負け 【大将】睡眠負け 5敗 ×仮面ライダー龍騎 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】先手攻撃負け 5敗 △ナムカプ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 5分 ×ジョジョ(SFC) 【先鋒】罵倒負け 【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 1敗4分 △FF5 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 5分 ○聖刻 【先鋒】エネルギー弾勝ち 【次鋒】20mからの亜光速ならこちらが速い エネルギー弾勝ち 【中堅】エネルギー弾勝ち 【副将】【大将】20mからの亜光速ならこちらが速い 勝ち 5勝 △ぼくらの 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 5分 424 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/08/23(日) 06 25 26 ID aa8PWPtv ×Gガンダム 【先鋒】【次鋒】先手攻撃負け 【中堅】惑星破壊負け 【副将】【大将】先手攻撃負け 5敗 ×DDS 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】即死負け 【大将】情報喰い負け 5敗 ジョジョの奇妙な冒険>ドラゴンボールZ超悟空伝シリーズ>ガン×ソード
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恐れ多くも了承を得ましたので早速投下したいと思います。 スレ汚しお許しください。 ==================================== さまざまな苦難を乗り越え、悟空とチチが結婚してはや半年が経とうとしていた。 なんとか男女の契りも無事に交わし、2人は心身ともに夫婦となり幸せな日々を送っていた・・・ 「あんれ~?エンジンがかからねえだ・・・」 チチは週に一度の買い出しに行くためにエアカーに乗り込んでいる。だが、どうにも調子が悪いらしく 何度キーを回してもいっこうにエンジンがかかる気配はない。 「困っただな・・・悟空さは修行に行っちまったし」 悟空は一度修行に出ると腹が減らないと戻って来ることはない。 しかも今日は出掛けるため昼ご飯が作れないので、朝弁当を持たせてしまったのだ。 よって必然的に悟空が戻って来るのは夕方・・・筋斗雲も使えない。 「今日買い出しに行かねえと今夜のご飯も作れねえし・・・仕方ねえ、走って行くだか」 エアカーをカプセルに戻すとポケットにそれをしまい込む。 街に行ったらついでに修理屋に寄ってエアカーをみてもらおう。 よしっ!と意気込むとチチは街への道を走り出した。この調子で行けば3時間もあれば街へ着くだろう。 これも足腰の鍛錬になるだ!と自分を励ましながらチチはひたすら走り続けた。 しばらく走っていると前方にワゴンタイプの旧型車が一台、道から外れたところに止まっているのが 見えてきた。車の側には男が2人。1人は大柄で太めの男、もう1人はその男に比べれば小柄な ガラの悪そうな男だ。 (どうしたんだべ・・・こんな山奥に人がいるなんて珍しいだな) 普通ならば一目で怪しいと感じる所もそこは世間知らずのお嬢様。人を疑うことを知らないチチは 車の近くまで来ると歩調を緩めた。 「あんの~、こったら所で何してるだか?」 恐る恐る声を掛けてみる。すると2人の男は同時にチチに振り返り驚いたような顔をした。 こちらもこんな所で人と会うとは思っていなかったのだろう。 「いやあ、ドライブをしていたら道に迷ってしまってねえ。いま地図を見ていたところなんだよ。 お嬢さんの方こそこんな山奥で何をしているんだい?」 大柄な男がチチをまじまじと見つめながら話に応じてきた。思いのほか柔らかい口調にチチの顔にも 自然と笑みがこぼれる。 「おらはふもとの街まで買い出しに行く途中なんだべ」 チチの言葉に男達はギョッとした。ここから街まではどう見積もっても20キロはある。 この娘はそんな距離を走って行くつもりだったのだろうか。 「お、お嬢さん冗談だろ?ここから街までどれくらいかかると思ってるんだ?」 「さあな、でもおら、絶対に行かなきゃならねえんだ」 大事な旦那様のために・・・ 「それじゃ、おらもう行くだ。おめえ達も気をつけてな」 そう言うとチチはその場を走り去ろうとする。 「ちょっと待った!」 今度は小柄なほうの男に呼び止められた。チチは怪訝な顔をして振りかえる。 「なんだべ?おら急いでるんだ」 「もしよかったら街までご一緒しませんか?お嬢さんに同乗してもらって道案内をしてもらえると 我々も助かるんだが・・・」 お互いに助かるでしょう、そう言われてチチはう~んと考えこんだ。 確かにそうすれば効率がいい。しかし・・・ついさっき会ったばかりの、しかも男の車に乗るのは 少々不安を感じる。 「だどもおら・・・やっぱり走って行くからいいだよ」 作り笑いをしながらジリジリと後ずさる。しかし、大柄な男にあっという間に腕を掴まれてしまった。 「そんなこと言わずに・・・いいから乗った乗った!!」 「きゃっ!!」 いきなり大男に担ぎ上げられ抵抗する暇もなく車に押し込まれてしまった。 2人の男達も素早く車内に入り込んで来る。車の中は運転席と助手席以外のシートはすべて倒されていて 後部座席はさながらベッドのようになっていた。そこにチチの身体が転がる。 「なっ、なにするだ!下ろしてけろ!!」 「そうはいかねえな、こんな山ん中でこ~んな上玉を拝められるなんて俺らも運がいいぜ」 チチを抑えつけながら大柄な男がイヤラシく笑う。 「お嬢さん、おとなしくしていればすぐ済むからな」 そう言って小柄な男の指がチチの頬に触れた。全身が粟立つ。 「おらに触るでねえっ!!」 バタバタと暴れるが大柄な男にいとも簡単に封じ込まれてしまう。 「くうっ!・・・やだぁっ!!離してけれッ!!!」 「ほお・・・見れば見るほどイイ女じゃねえか。これは思ったよりも楽しめそうだな」 2人の野獣のいやらしい視線がチチの身体に絡みつく。 ―――いやだ!!たすけて・・・たすけて!!・・・悟空さぁっ!!! そのころ、悟空はパオズ山から少し離れた荒地にいた。今は瞑想の最中である。 心を無にして気を研ぎ澄ます。が、しばらくすると何故かチチの顔が浮かんできた。 笑っていない・・・なんだか悲しそうな、辛そうな表情だ。 (チチになんかあったのか・・・?) なんだか胸騒ぎがする。こんな事初めてだ・・・今日は街に行くと言っていた。 もしかしたら事故にでもあったのではないだろうか?悟空はいてもたってもいられずスクッと立ち上がった。 「筋斗雲ーーーーーーーーッ!!!!!」 すぐに飛んできた筋斗雲に飛び乗ると一気に上空に舞い上がる。 「チチのとこまで頼む!・・・なんかイヤな予感がするんだ!」 なんとかチチの気を探りながら一目散に飛んでゆく。 (なんなんだよ・・・この感じ・・・!!チチ・・・チチ・・・) 「チチーーーーーー!!!」 ・・・悟空さ? 愛する人の声が聞こえたようなような気がして窓の外をちらりと見やる。 (悟空さが来てくれるわけねえだ・・・悟空さは・・・) そんな事を考えている間に胴着の胸元を大きく破かれてしまった。男達の目に晒されるふたつの豊かなふくらみ・・・。 チチはぎゅっと目を瞑り横を向いてその視線から逃れようとした。 「たまんねえな、おい・・・」 卑下た笑いが耳につく。さっきから震えが止まらない。閉じた瞼から涙がにじむ・・・ (おら・・・こんなヤツらに犯されちまうんだか?・・・そんなの嫌だべ・・・!!) 「いやあああああっっ!!!」 チチは渾身の力をこめて、自分に覆い被さる小柄な方の男の股間を思いきり蹴り上げた。 「~~~~~~~~ッッッ!!!!!」 男は目を白黒させひっくりかえり悶え苦しむ。その隙にチチはなんとか起きあがり胸元と必死に隠した。 「このアマッ!!」 もう1人の大男がチチを再び抑えこみ、力任せに胴着のズボンを引き下ろされてしまった。 露わになる白く引き締まった太腿の上を大男の無骨な指がいやらしく滑る。 「悟空さぁーーーーーッ!!!」 ドゴッ!! その時、突然大きな音と共に車が大きく揺れた。 「な、なんだ?!」 次の瞬間車の天井が吹き飛んだ。急に視界が明るくなり目がくらむ。 「おめえら・・・チチに何してんだ!!」 逆光で表情は見えないが、そこにいるのは間違いなくずっと待ちわびていた夫だった。 「なんだてめえは!」 男達は突然の出来事にあたふたしている。その男の下に見えるのは半裸状態のチチだった。 涙でぐしゃぐしゃになった顔、乱れ解けた黒髪、胴着を破かれ露わになった胸元、そして白い足・・・ それを目にした途端、悟空の中でなにかがプツンと音をたてて切れた。 「貴様ら・・・絶対に許さねえ!!!」 チチは、悟空が2人の男を倒していく様を呆然とした表情で見つめていた。 (見られちまっただ・・・こんな、汚い姿を・・・) 悟空が助けに来てくれることをずっと願っていた。だが、こんな得体の知れない男達に組み敷かれた姿は 絶対に見られたくなかった・・・矛盾しているが、チチはぼんやりとそう思っていた。 「チチ・・・大丈夫か?ケガはねえか?・・・チチ・・・怖かったろ?」 人形のように固まってしまっているチチに出来るだけ優しく問いかける。だが、チチは一点を見つめたまま・・・ 悟空の言葉も耳に入っていないようだ。悟空はそんなチチを見ていられなくて彼女を強く抱き締めた。 「ごめん・・・ごめんな、チチ・・・」 もっと早く気づいていたら・・・チチはこんな酷いめに遭うこともなかっただろう。 自分に対する怒りが込み上げてくる。チチを抱く腕にも自然と力が入ってしまう。 「った・・・苦しいだよ、悟空さ・・・」 「チチ!」 今まで何も映っていなかった瞳に光が戻る。悟空は心底ホッとした顔をする。 「悟空さ・・・なしてここにいるんだ?」 「なんか嫌な予感がしてさ、いてもたってもいられなくて飛んで来たんだ」 「そうけ・・・」 そう言ってチチは俯いてしまった。悟空は自分の山吹色の胴着の上衣をチチに掛けてやる。 「ごめんな、チチ・・・」 その言葉にハッとしたようにチチが顔を上げる。 「なして悟空さが謝るんだべ?・・・悪いのはおらの方だべ。おら、汚れちまっただ・・・」 一度は止んだ涙が再びチチの視界を歪ませる。悟空はさらに強くチチを胸に抱き寄せた。 「行こう、チチ」 「・・・ん」 車の外出ると、筋斗雲が心なしか不安げにふわふわと浮いている。 悟空はチチを抱えてゆっくりと筋斗雲に乗ると空高く舞い上がった。 筋斗雲は程なくしてパオズ山の家に到着した。 悟空はチチを抱えたまま家の中に入るとチチをソファに座らせ、自分もその隣りに腰を下ろす。 「チチ・・・」 そっと細い肩に腕をまわす。こんな時、きっとヤムチャあたりだったら気の利いた台詞のひとつも言える のだろうが・・・悟空は何も言えず、ただチチの側にいてやることしか出来なかった。 それからどれくらいの時間が経ったか、ふとチチがそっと凭れかかってきた。 「なあ、悟空さ・・・」 「なんだ?」 「おら・・・シャワー浴びてえだ」 「へ?!」 チチの思わぬ台詞に素っ頓狂な声をあげてしまった。たしか風呂って夜に入るもんじゃなかったんか? 「なんだか身体中ベタベタして気持ち悪いんだ・・・悪いんだけんども、おらのこと風呂まで連れてって くれねえかな?足腰に力が入らなくて上手く歩けねえんだ」 「よし、わかった」 そう言うと悟空はもう一度チチを抱え上げ、要望どおり浴室に向かう。浴室に入るとチチのことを浴槽の縁に 座らせシャワーのコックを思いきり捻った。途端に吹き出た水がチチの身体に勢い良くかかってしまう。 「ひゃっ!つめたっ」 「ああ、わりぃわりぃ」 最初は冷たかったシャワーの水もだんだんと適温になってくる。 「んもう・・・悟空さ!おら服を着たまま風呂に入る習慣はねえだよ」 「はは・・・そうだ、じゃあオラが服脱がせてやるよ」 そう言うが早いか悟空はチチをそっと抱き寄せ、そのまま唇を奪う。 それは慈しむような優しいキスだった。 「おめえは汚れてなんかいねえぞ・・・チチ・・・怖かったな・・・ホントすまねえ・・・」 唇が離れると悟空は傷付いたような目をしてさらにきつくチチを抱いた。 その言葉に、チチは弾かれたように視線を上げる。 「なして悟空さが謝らなけりゃならねえんだ?・・・おらは、悟空さが助けに来てくれて 本当に嬉しかったんだべ・・・」 「チチ・・・」 再び重ねられる唇・今度は先程とは違い、たしかな熱を帯びたものだった。 「ふぅ・・・んっ」 柔らかな唇を割って悟空の舌が進入してくる。そしてチチの舌を絡めとり、角度を変えてだんだんと 情熱的にチチを攻めたてる。押さえの利かなくなった悟空は空いた手でチチの乳房を服の上から優しく 揉みしだきだす。 「んぅ・・・っふ・・・悟空さぁ・・・っ」 愛らしい嬌声に刺激され、堪らなくなる。悟空は弄んでいた乳房から手を離し、器用にチチの肢体に 纏わりついた胴着を脱がしにかかった。そして一糸纏わぬ姿にさせると、浴槽に背を預けさせ先程の愛撫で ツンと立ちあがった乳首を口に含む。舌で転がし、時折歯をたて甘噛みする。もう片方には指先で強く 摘んだりして更に追い討ちをかける。 「あっ、あぁんっ・・・は、あん・・・」 チチの唇からひっきりなしに甘い吐息が漏れる。身体の中心がどうしようもなく疼いてしまう。この身体に宿りだした 熱をどうにかして欲しくて、力の入らない手で悟空を無理やり引き剥がした。 「どうした・・・?」 優しい音声。でも、いつも以上に息が荒い・・・その艶っぽい声を聞いただけでどうにかなってしまいそうだ。 「は、はやく・・・さわって・・・」 チチの瞳には涙が浮かんでいる。本当はもう少し焦らしたかったのだが、生憎自分のほうが限界に近かった。 悟空は自分の胴着を一気に脱ぎ捨てるとチチの身体を床に横たわらせ、その足を開かせる。 「どこ・・・触ってほしいんだ?」 解りきっているくせにわざと尋ねる。チチは羞恥のために顔を真っ赤にして悟空から視線を逸らした。 「悟空さの、いじわる・・・」 愛撫に溶かされたチチは本当に美しい。とろんとした瞳、うっすらと開かれた唇・・・身体全体から漂う色香に 悟空の神経は完全に麻痺してしまう。 「待ってろ・・・」 そう言うと悟空はチチの求めた場所に顔を埋めた。両足をいっぱいに開かれ、ピチャピチャと音をたてて攻めたてられる。 「ああんっ!・・・やぁっ、だ・・・めぇ・・・っ」 花びらを開かれ小さな突起を執拗に舌先で嬲られる。 「やっ・・・あっ・・・あぁん・・・ご、ご・・・くう、さぁ・・・ッッ!!!」 そのあまりに直接的な刺激に耐えられず、チチは目の前が真っ白になってしまった。 「気持ちよかったか・・・?」 はあはあ、と呼吸を整えるチチに悟空がそっと囁く。 「・・・ばか・・・」 「今度はオラの番だぞ?」 そう言うと悟空は己のものをチチの秘所にあてがい一気に貫いた。 「ああんっ!」 先程絶頂を迎えたおかげでチチの秘所は十分に潤っている。 「く・・・うっ」 チチの中のあまりの居心地の良さに悟空は身震いする。そして一呼吸おくとゆっくりと 抜き差しを始めた。 「あっ・・・あんっ・・・やぁっ!」 「はぁっ・・・チ、チィッ」 このまま一気に攻めたてたいところだが、ここは浴室・・・チチの背中の下は堅い床だ。 「チチ・・・体勢変えるぞ」 そう言って繋がったままチチを抱き起こす。悟空はあぐらをかくように座り、チチと向き合う形になり 今度はその細い腰を掴みチチを激しく突き上げだした。 「やぁんっ!・・・あっ・・・あぁっ・・・っ」 自分の重みで更に挿入が深くなる。あまりの気持ち良さに失神してしまいそうだ。 「チッ・・・チチ・・・っ、オラ、もう・・・ッッ!!」 「悟空さぁっ・・・!」 熱いものがチチの中にジワ~っと広がる。悟空のものがビクビクと痙攣しているのがわかる・・・ チチはうっとりとした表情で、荒い息を繰り返す悟空にそっとくちづけた。 「悟空さ・・・おら、悟空さ以外とは絶対に嫌だべ・・・」 「・・・オラだって、チチだけだ・・・」 そうして繰り返される甘いくちづけ・・・。 (こいつは・・・チチはオラだけのもんだ・・・) 自分の中にこんな感情があったとは・・・悟空は自嘲気味にうすく笑った。 「???」 チチはまだ悟空の上にいる。小首をかしげて何事かと覗き込んでくる。 そんな色っぽい瞳で見つめられると・・・ 「きゃっ!や、やんだ・・・悟空さったら」 チチの中で再び自己主張しはじめる分身。悟空は頬をポリポリと掻いて照れたように笑った。 「はは・・・すまねえ、チチ・・・もうちっとだけ付き合ってくれねえかな」 「もっ、もう!スケベなんだから・・・」 それから日が暮れるまでチチは浴室から出してもらえなかったそうな・・・ 「なあ、悟空さ。今夜のご飯なんだけんど・・・」 「まあいいさ。オラがでっけえ魚釣ってきてやるよ」 「明日、買い物ってやつに付き合ってやるからな。修行は休みだ」 「本当け?」 「ああ、約束だ・・・」 終
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パオズ山での悟空とチチの初夜・・・・ 『はぁ~食った食ったぁ!もう腹いっぺぇだぁ!!』 『悟空さはよく食うだな。作りがいがあるってもんだ。』 夕飯を終えた二人。 チチは何かを待ってるかのようにソワソワしている。 『さぁ風呂はいって汗流してくる』 悟空はご機嫌で席をたつ。 『っあ!』 チチはとっさに呼び止める。 『どうしたんだぁ、チチィ』 『ご、悟空さ、一人で・・・・風呂・・・はいるだか?』 恥ずかしそうに言葉を発するチチ。 『ん?一人って・・・風呂は一人で入るもんだろ?ちがうんかぁ』 『そうだけども・・・・オラ達ほらっ新婚でねぇか!』 『?新婚ってやつだと一緒に風呂に入るんか?』 チチが精一杯のアピールをするが悟空には全く伝わらない様子・・・。 悟空の性格を考えたら普通に伝えようとしても無駄だと気づいたチチは 直球を投げかけてみることにした。 『そ、そうだ。新婚だと夫婦はい、一緒に風呂に入るだ!』 ぎこちない笑顔で、そして不自然に大きな声でチチは言った。 『そうなんかぁ。じゃ、一緒にはいっか!』 『悟空さ!先に湯船につかっててけろ!』 顔を真っ赤にしながらチチは言い、言われた通りに先に風呂場に 入っていった悟空を見送るともそもそと身につけている衣服を 取っていった。ガラガラガラ・・・・ 大きなタオルで体を隠し、脱衣所と風呂場の仕切りで躊躇するチチ。 『チチぃ、なんで風呂はいるのにタオルなんて巻いてんだ?』 悟空はそういいながらチチの方に顔を向けた。 『ご、悟空さ!!こっち見るでねぇ!!』 悟空はなんで怒られたか解せない様子で反対を向いた。 『いいか?オラがいいって言うまでこっち見たらだめだぞ』 チチは恐る恐る浴槽に近づき、タオルを取り去り湯船につかった。 『もういいだぞ・・・』顔を真っ赤にしているチチ。 悟空はチチの方に向くと顔を真っ赤にしているチチに少し驚いた。 『もうのぼせたんか!?』 『ち、ちがうだ!!悟空さと風呂はいってるからはずかしいんだ!』 『恥ずかしいなら一緒に入らなければいいのに』 何も気にせず発せられた悟空の言葉にチチは少し胸が痛んだ。 『お、オラは悟空さのことが好きだから、一緒に入りたいんだ! ほんとに悟空さは乙女心ッちゅうもんをわかってねぇだ!』 悟空の性格はわかっている、わかっているがそれでもちょっとした言葉に 傷ついてしまう。チチは平然を装うかのように少しだけふくれて見せた。 『どうしたんだぁ?よくわかんねぇけど、オラもチチのこと好きだぞぉ。』 女というのは現金なもので、チチは今の言葉ですっかり機嫌をよくした。 チチは確信を得たのか、ニコニコしながら切り出した。 『悟空さは新婚夫婦が初夜にすること・・・なんだか知ってるだか・・?』 『ん?一緒に風呂はいることじゃねぇんかぁ?』 『その後だ・・・』 顔を真っ赤にしたままチチはあごまで湯船につけてもじもじしている。 『んん~~~・・・???』 悟空は真剣に悩んでいる。 チチは悟空の出す答をわくわくドキドキしながら待っていたが、待ちきれずに 『一緒に風呂に入ったらその後は一緒に寝るだ・・・』 『そうなんかぁ!オラちっちぇ頃は毎晩じっちゃんと寝てたぞぉ』 『そういうことじゃねぇだ!!』 『一緒に寝るんだろ?ちがうんかぁ?』 他の普通の夫婦なら冗談話で終るような会話も悟空にかかれば別の話。 若いチチは恥じらいと大いに戦わねばならない。 ―――やっぱりオラがなんとかしなきゃいけねぇだ・・・ そう決心したチチは意を決して悟空に問いた。 『悟空さは・・・子供・・・欲しいか?・・・・・オラは悟空さの子供、欲しいだ。』 夫婦の営みをすることを『子作り』とすり替えることで なんとか意思を伝えようとした。 自分から『誘う』ことでいっぱいいっぱいのチチは『子作り』という 良い口実を使った。 しかし悟空には・・・・ 『子供ってどうやって作るんだ??』 まさに天然全開。全く伝わらない。そこでチチの頭に一つの疑問が。 ―――悟空さは夫婦の営み、その行為そのものを知らないんじゃ・・・ 『~~~・・・わ、わかっただ。オラが悟空さに教えるだ』 半分開き直ったチチ。 『オラと悟空さ、愛する二人が一つになって神様が二人の愛を認めてくれたら 子供がオラたちに授かるんだ。』 『神様に認めてもらう・・?そんじゃ頼んでくっか?』 『ま、間違えただ!愛の女神様に認めてもらわなきゃいけねぇだ!』 『でも一つにってどうやって一つになるんだぁ?』 一番答えづらいとこをはなっから聞いてきた悟空にチチはまだ考えが まとまっていなかった為とまどった。 『説明しづらいだな・・悟空さ・・・』 きょとんしている悟空をじっと潤んだ、恥らいつつも妖艶な瞳で見つめた。 悟空は両腕を浴槽の端に乗せ、『ん?』といった具合に見つめ返す。 ザバァっと勢い良く浴槽のお湯が波を立てる。 チチは悟空の鍛え上げられた大きな胸に抱きついた。 初めての女のやわらかい体の感触、チチのハリがあり弾力のある胸。 甘い匂い。悟空は生まれて初めて感じる全てのものに自然と鼓動が早くなるのを 感じた。 幼い頃、女の胸は見たことあった。それも美人でスタイルの良いブルマの。 それでもなにも感じなかったが、今自分の腕の中にいる妻に対して 何か特別な感情が確かにあることをよくわからないなりにも感じ取った。 『悟空さの胸の鼓動が良く聞こえるだ・・・』 チチは幸せそうにつぶやいた。かわいらしい瞳で悟空を見上げ、いたずらっぽく キスをして見せた。 チチは本当に満足そうな顔で笑っている。悟空も自然と笑顔になった。 『こうやって二人が一つになる準備をするだ・・・』 悟空の笑顔を見てホッとしたチチはこう思った。 ―――もう大丈夫。不安はねぇだ。オラたち・・・大丈夫だ・・・。 もう一度キス。唇を離したり、またくっつけたり・・・そしてチチは悟空の唇を静かに割って 入った。だんだんと悟空も呼吸が激しくなり、悟空からもチチの気持ちに答えた。 『はぁ・・・・んん・・・・』 チチは浴槽の中でひざ立ちをし、悟空の首に手を回し体を密着させさらにさらに 熱い口づけをした。悟空もあごを上げる形でそれに応え、無意識にチチの 細い腰に手を回しぎゅっと引き寄せた。 二人の唇が離れ、二人の間にできた糸はきらきらを輝かせながらフッと消えた。 その後には二人の乱れた吐息と甘い沈黙があった。 『チチィ・・・オラなんか頭ぼーっとしてきたぞ・・・のぼせたんかなぁ』 『それはオラたちの愛が育ってきた証拠だべ・・・』 チチはそういいながら悟空の耳に顔を近づけ、優しく耳を噛み、舌でなぞった。 『クッ・・・・』 悟空の体が大きくびくついた。いつもならくすぐったいだけなのに、大きく反応する。 チチの舌使いがエスカレートすればするほど悟空は今までに感じたことのない 感覚の渦にのまれていき、声が漏れた。 『チ・・・・チ・・・、なんか力が抜ける・・・うっ』 『オラが今したこと、悟空さもオラにしてけろ・・・』 そういうとチチはそっと悟空の手をつかみ、自分の胸に当てさせた。 悟空は言われた通りにチチの耳を優しく噛み、舌でなぞる。 自分の胸に当てられた悟空の手のひらを上から両手で愛しそうに包むチチ。 『・・・あっ・・・あ・・はぁぁ・・・・ん』 悟空の舌がチチの耳を刺激するたび妖艶な声が漏れる。 それを聞いて初めて性的興奮を覚えた悟空。また無意識に体が動く。 チチの胸にそっと添えられていただけの手のひらがチチの両手の中で意識を 持ったかのように動き始めた。 『ひゃっ・・・・あぁ・・悟空さぁ・・・』 更に声が漏れる。 『ひゃーやわらけぇなぁ。』 無意識に動き得た感触を楽しみつつ悟空は素で感想を言う。 無邪気に胸を揉みしだく悟空にチチは言葉を返す余裕などなかった。 『悟空さ・・・そっだらことされたらオ・・オラ・・・はぁぁん』 『これ、しちゃいけねぇんか?』 すっかり無邪気な悟空に戻っている。 『しちゃいけねぇこともねぇけんど・・・・・もっとして欲しいだ・・・』 チチのその言葉を聞き、よおぉぉし!といった具合にまた胸の感触を 楽しみ始める悟空。ふいに手のひらが胸の突起部分をかすめた。 『ああぁぁんっ』 突然おそった快感にチチは顔を歪め体をくねらせる。 悟空はチチのその反応をもう一度確認するかのようにもう一度突起部を刺激する。 またも大きな声で悶絶したチチを見て問う。『これいやなんか?』 『ひっ・・・・はぁはぁはぁぁ・・・き、気持ちが良かっただ・・・』 『じゃぁ、もっとすっか?』 『・・・んっ・・・・そ・・・そこにキスしてみてほしいだ・・・』 チチにそう言われて素直に従う悟空。最初はそっと唇を触れさせただけであったが チチの反応を見て、吸ってみたり舌で転がしたりした。悟空はそうすることを誰かに 教わったわけでもない。眠っていた性的欲望がチチの反応を見ていて自然と開花したのだろう。 『ご、悟空さぁぁぁ!あぁぅ・・・』 『こーゆーのすると気持ちいいんか?』 初めは『気持ちいい』というのをはき違えていた。しかし、性的に『気持ちいい』という 感覚を覚えた。今チチが気持ちいいって言ってるのは、さっき自分が耳を刺激されたときに感じた感覚だと。 チチはボーっとうなだれていたが、すっかり普通に戻って反応を無邪気に楽しんでいる悟空に焦りを感じた。 どうすればいいんだろう・・・でも悟空からの刺激が気持ちよくて体が言うことをきかない。 そう考えている間にも悟空はチチの胸の突起部を刺激しつづける。とっさにチチは悟空の陰部を掴んだ。 悟空はぴたっと動きを止めた。が、乳白色ににごっているお湯の中で何が起きているのか わからない。チチはゆっくり掴んでいる手を動かし始めた。 無意識のうちに膨らみ始めていた悟空自身は更に成長し始めた。 生まれて初めての快感。どんどん加速する鼓動、熱い何かだ自分の中で爆発させたがって いるのを悟空は感じた。 お湯の中でなにが起きているかわからないが、その快感がチチの手から与えられているのは わかった。 『くっ・・・うっ・・チ・・・チ、何を・・・・はぁはぁ』 悟空は必死で言葉を発した。 『悟空さ・・・こうすると気持ちいいだか・・・?』 悟空はぎこちなく首を立てに振った。チチはそれを見て恥ずかしそうににっこり笑った。 チチの手の動きが速くなる。悟空は金縛りにあったかのように動きを封じられた。 『お、オラなんかおかしいぞぉ・・・チ・・・チ・・』 『・・・悟空さも・・・オラをき、気持ちよくさ・・・せてくんろ・・・』 恥ずかしさでうまく言葉が出ず、かみながらも懇願する。 また突起部にキスしようとする悟空を静止し、悟空の片手を恐る恐る自分の陰部に導いた。 悟空の指先が敏感な部分に触れた瞬間、チチはひゃあぁぁと高い声をあげた。 チチの秘部は既に潤っており、悟空もお湯の感触とは違うぬめりに気づいた。 『チチ・・・なんかヌルヌルするぞ』 『きっと・・・悟空さとこうしてくっついているからだ・・・』 チチも『濡れる』ということをはっきり理解していたわけではないが、悟空との 行為がもたらしたものだというのはわかっていた。 悟空はチチの秘部をまさぐってヌルヌルしていたり、コリコリするものがあったり、 指先の感触を探っていた。そのたびにチチの甘い声が漏れ、その声にも興奮する ことを覚えた。 『あ゛っっ!ひゃぁん』 チチの秘部をまさぐっていた悟空の中指が不意にチチの中にするっと侵入した。 『チチ?』 『悟空さ・・・ちょっと痛かっただ』 『今、なんかするっと指がはまったぞ・・・?痛かったか?』 チチは目を潤まし、上気しきった顔を下にぷいっと向けた。 悟空はまた秘部をまさぐりだし、チチの反応からクリトリスが敏感なことを察知し そこを責めた。 『あっああっあっ・・・はぁはぁ・・あぁん!!』 もの凄い快感が波のようにチチを襲う。悟空自身を握っていた手の動きも止まっていた。 『・・・チチィ、もう一回手動かしてくれ』 『あ、あぁ・・わ、わかっただ・・・はぁぁぁ・・ん・・』 お互いがお互いの敏感なところを刺激しあい、羞恥心とはどこへやら、お互いを求めていた。 『ご、悟空さぁ!あぁっ!・・・オ、オラもう・・・』 『チ、チチィ、ここもキスしたほうがいいんか?』 『え!?そ、そっだらことしなくてもいいだっ』 『でもさっきはキスしろって・・・キスすると気持ちいいんだろ?』 『~~~お、オラがするだっ』 チチは自分の秘部にキスをされるなんて考えただけで恥ずかしすぎて失神してしまいそう だった。そしてまだまだ恥じらい残る乙女のチチにとってとんでもない大胆発言をしてしまった。 『そっかぁ』 と指の動きをとめる悟空。チチは―――どうすればいいだ!!とパニックに陥った。 自分はとっさになんて大胆な発言をしてしまったんだろう、軽い女と思われるだろうか、 そんな後悔と不安が同時に襲っていた。 『チチ?』 『・・・・悟空さ、ここに腰掛けてくんろ・・・』 大好きな悟空のためなら何でもできると思い、浴槽の淵に座るように悟空に言った。 『あ、足を・・・股をもっと開いてけろ』 『こっかぁ?』 数秒のためらいの間の後、チチはそっと悟空自身の先の部分をぺろりと舐めた。 『!?チチ!そんなとこ舐めたら汚ねぇぞ!』 チチは悟空の言葉で恥ずかしくて死にそうな思いだったが無視して続けた。 徐々に付け根の方に舌を滑らせ、チュっチュっと裏の部分に口づける。 そして熱くなっている肉棒をその小さな口に納めた。 『チ・・・チ・・・?はっ・・・あっ・・』 悟空は悶絶し、チチの頭に手を回す。 チチはぎゅっと目をつむったまま口を上下に動かし始めた。肉棒の先から何か しょっぱいものがにじみ出てくる。得体の知れない何かにおびえ更に目をぎゅうっと 閉ざした。 チチの頭にまわされていた悟空の手は、濡れて首筋や肩にへばりついていたチチの黒くて つややかな髪をぎゅっと握った。 ジュプ・・・ 『はぁはぁはぁはぁ・・・悟空さ・・・?』 チチは肉棒を口から離し、悟空を見上げた。 悟空の吐息は完全に上がっており、目は潤んでいた。 『チチ・・・オラやっぱり変だぞ・・・』 そんじょそこらの修行でもあまり息は上がらないし、脈拍が速くなることもない。 なのにチチにかかったらこんな簡単にそれが崩れる。 その不思議なことや、変だと感じる感覚、その先に待ち受けている快感の絶頂を悟空は 知らない。もちろん、チチもどんなものが待っているのか知らなかった。 チチは立ち上がり、悟空の太ももの上にまたがった。 『悟空さ・・・行くだぞ・・・?』 チチは悟空の肉棒に手を添えて自分の秘部に当てた。 チチはその硬い感触におののき、悟空は先に当たる柔らかで潤った感触に反応した。 悟空のソレは早く収まるべきところに収めたいと脈打ち、まっすぐ起っている。 チチはゆっくり腰を落としていき、肉棒を自分の中に導いた。 しかし、入り口のところで体がそれを拒む。 『あっ!くっうぅぅ・・・』 チチの顔が大きくゆがむ。悟空は何が待っているのかわくわくしてじっとその部分を見ていたが、 チチの苦痛の声に気づいた。 『チチ、どうした!?』 『初めて好きな人と結ばれるときは“痛い”って聞いて・・・たけんど・・』 『痛い!?これからどうするのかわかんねぇけど、やめっか?』 『だめだ!これを乗り越えねぇと悟空さと本当の夫婦になれねぇだ!』 なんとか悟空自身を迎えようとほんの少しづつ腰を落としつつ、 チチは涙をいっぱい溜めながら強く言った。 『悟空さ・・・悟空さからオラの中に来てくんろ・・・はぁはぁ』 『わ、わかった。ゆっくりいっからな。』 こくりとうなづくチチ。悟空の首に自分の腕を絡め、怖さと戦うために 悟空の肩にきつく抱きついた。 そのままチチを抱き上げて床に寝かせると上から覆いかぶさるように チチの顔を見つめた。 『本当に大丈夫か?』 『・・・悟空さ・・・大好きだ・・・』 二人の体からは湯気が上がり、さ冷めることを知らない。 悟空は試行錯誤しながら侵入を試みる。が、なかなかうまくいかない。 チチはそっと手を添えて誘導する。 『悟空さ、ここだぞ・・・』 導かれた先に肉棒は吸い込まれる。途中で侵入を拒まれる。 『悟空さ・・・はぁはぁはぁ・・オラは大丈夫だ・・・』 悟空はその言葉を合図にぐっと腰に力を入れた。 『ひゃあぁぁぁぁっ!!っっああ・・・あ・・』 大きく硬い悟空自身が自分の中に入ってきた瞬間、チチは悲鳴をあげた。 『んんっああ・・・あ・・・んっ・・悟空さ、平気・・・平気だから・・・』 チチは一つに結ばれたい、悟空に気持ちよくなって欲しい、その一心で 耐えていた。 そしてようやく肉棒が奥まで達し、悟空が体制を直そうと少し動いた。 『はぁはぁはぁ・・・くぅっ』 悟空をこの世のものとは思えないほどの快感が襲う。 『そんだら・・あぁっ・・・腰を動かすだ・・・』 腰を動かしてみる。最初は優しくゆっくりついていたが、もっともっとと 欲望が急かし、だんだん強く腰を動かした。 『あっあっあっああっ悟空さぁ!!』 最初こそ痛みに耐えているだけだったが、それが徐々に快感の波に変わり、 チチの口から漏れる声も悲鳴からあえぎに変わっていった。 『はぁはぁ・・・・チチィ・・・チチィ・・・』 悟空の呼吸も大きく乱れ絶頂へと向かっていた。 『チチィ・・・っはぁはぁ・・・なんかどんどん熱くなるっちゅーか・・・はぁはぁ』 『悟空さ・・・ああぁんっ・・そのまま続けるだ・・・ぞ・・・』 悟空はチチの片足を自分の肩に乗せ、さらなる密着を図る。そして本能的に 片手はチチの胸をもみしだいていた。 『あんっあぁぁっ!!悟空さぁっオラ・・・もうっ・・・!!』 必死で悟空の首に抱きつくチチ。 悟空はあと少しで何かがはじけるというのを悟り、ラストスパートをかける。 チチの秘部からは愛液がとめどなく溢れ、くちゅくちゅと甘美な音を立てる。 『ああ!!悟空さぁぁっ!!』 『チチィっっ!!』 悟空の肉棒の先からドロっとしたものが出て、それがチチ膣内にじんわりひろがっていった。 はぁはぁはぁはぁ・・・・・・ 二人の乱れた吐息と早くなった鼓動の後だけが浴室内に響いていた。 悟空はチチの上にぐったりと倒れこんでいる。チチも絶頂へと達し、ぐったりして まだ残る秘部の痛みだけ感じていた。 悟空がぐっと体を起こしてチチの額に手を当てた。 『チチ、教えてくれ・・・オラの体、何が起こったんだ・・・?』 チチがうつろなその目を悟空に向けて、呼吸を整えてから答えた。 『二人が一つになっただけだ・・・最後に悟空さがオラの体に子供が授かる 魔法をかけてくれただよ・・・』 チチも体を起こして悟空に抱きついた。満面の笑みで 『オラはすんげぇ幸せもんだっ』 と言った。悟空も屈託のない笑顔でチチを抱き返した。 『子供を作るってすんげぇ気持ちいいんだなぁ。ははっ!汗を 流すために風呂にへぇってるのに、まぁた汗かいちまった!』 『さっ悟空さ、オラが背中を流してやるけぇ!』 浴室に若い二人のさわやかな笑い声が響いていた。 夫婦の営み、すなわちセックスとはどういうものか、子作りとはどういうものか・・・ そして二人で夫婦の夜の生活を充実させるためにどうしていけばいいのか・・・ それに気づき、磨いていくのはまだ先のお話・・・・・・。 完